結婚式場見学!!2日で3件、一気に回った結果

ハナユメで紹介してもらった3つの結婚式場の見学に行ってきた!

1日2件、土日で4件回るつもりだったけど、予約後に情報を見直したら、うち2つは同じ系列の似たような会場だったから、片方はキャンセルして3件になりました。

式場見学の内容

会場内を見せてもらって、メイン料理の試食をして、見積もりを出されて、営業される。
1件あたり4-5時間くらいの長丁場。

模擬挙式とかドレス試着とかをやっているブライダルフェアもあるみたいだけど、ハナユメで抑えてくれたのはすべて試食だけ。3件回って、ロッシーニを3つ食べたよ・・・食べ飽きたよ・・・。

会場は、通常の式の合間に見せてもらう感じ。その時の式によって、お花とかのランクが違うから、行くタイミングによって印象が変わるかも。

高砂にも実際に座らせてくれて、そこからの景色を確認させてもらえた。スクリーンの見え方とか、確認できるのは良いけど・・・私がその日の花嫁さんだったら、見学者に、高砂に座られちゃうのは嫌だなぁとも思う。

また、ある会場では見学中、挙式会場を出たところの大階段で、スタッフさんたちがゲストのように並んで「おめでとうございます!」といいながらフラワーシャワーをしてくれた。(花はよく見たら布製だったけど)
その瞬間、「見たかったのはこの景色だ!」って思ってしまって…それ以降、どうしても大階段のある式場がいいなぁという夢が頭から離れない(笑)

「とりあえず実際の式場をいくつか見てみたら、どんなところがいいとかのイメージも湧くかもですね!」とハナユメに言われて送り出されたけど、たしかに希望条件は決まった。

かなり押し強めの営業

得ナビから、「見積もりを貰ってきたら、そこからどれくらい値上がりしそうかチェックしてあげるよ」と言われていたので、気に入ってもその日に契約するつもりはなかった私たち。

ハナユメからも、「とりあえず見てみて!」と送り出されたし、気軽な感じで出かけたけど、これは間違ってた。

ごりごりに営業されます。

どの会場も当日特典とかいうのがあって、今日この場で契約したら〇万円値引きになりますと言う。
それどころか、「ハナユメ割の適用は、見学当日限りですよ」といわれたりも。これはハナユメに確認したら嘘で、後日でも有効らしい。ちょっと、不信感。

フラワーシャワーをやってくれた大階段のある式場は、とっても素敵で、即決はできないけど第一候補として残したいくらいには思っていたのだけど、最終的には「後日なんてないです。今日決められないってことはご縁がないということですね」と逆切れ口調で言われて、嫌になってしまった。

プランナーいろいろ

式場によるかもしれないけど、私たちの行ったところはどこも、見学時に案内と営業をしてくれる人が、契約するとそのまま担当プランナーになるらしい。

式場は、多少の好みはあれど、どの会場もそりゃあもう当たり前に素敵な夢の世界で、金額以外に不安や不満は見当たらない。試食させてもらえるお料理だって、おいしくないはずがない。

式場見学をしてマイナスに思う点は唯一、「契約するとこの人がプランナーになるのか」というものだった。

・単純に、苦手なタイプの人(話し方とかテンションとか)
・質問に対する回答が不明瞭だったり案内に間違いがあったりして、プランナー能力が心配
・ごり押しが強すぎて、契約してもさらにオプション追加をごり押ししてくるのかなーという不安

これらが、どの会場でもネックになった。
見学してから考えようという検討レベルで行くと、まずこの問題にぶち当たるのではないかと思う。

最初から契約する気で行けば、少なくともごり押しを食らうことはなく、良い印象のまま過ごせるかもしれない。
ある程度ネットとかで調べて絞り込んで、「見てみて良かったらその場で契約する!」と覚悟を決めていったほうが平和に過ごせると思う。

不明瞭な見積もり

最初の見積もりから100万円は軽く上がる、といわれる結婚式の費用。
この見積もりは、やはり不明瞭。

「基本セット(会場代・ドレス代・装花代等、最低限必要な一式が入っています)〇十万円」とか書かれてもわからなすぎて、計算や比較のしようがない。

あと、ハナユメ割は暦は関係なくとにかく日程が近いほど安くなるものだと聞いていたけど、普通に仏滅割とか日曜割とか入ってる会場もあった。

ある会場で貰った見積もりは、
・2020年6月割引
・仏滅挙式割引
・日曜日挙式特典
があって、全部適用して合計〇〇〇万円引き!と書かれているんだけど、カレンダーを見ると、2020年6月に仏滅の日曜などない(笑)

どういうこと!?

ハナユメと会場の意識

ハナユメでは「とりあえず行ってらっしゃいー」という感じで送り出されたけど、実際はゴリゴリの営業。

ある会場の人が言っていました。
「ハナユメから式場見学に送り込まれた人数に応じて、式場からハナユメにお金を払っているんですよ。だからハナユメはとにかくたくさんの会場に見学に行かせようとするんです。うちとしては本気で検討している人に来てほしいのに、意識が違って困っているんですよ」

・・・いやそれ私たちに言われても。

でもたしかにハナユメは、デート感覚でブライダルフェアに参加しよう!みたいなネット記事も書いている。
https://hana-yume.net/howto/bridalfair-date/

さすがにこれは、おすすめしないということだけは言っておきたい。
ごり押し営業に、不明瞭で高額な見積もり。

彼氏に結婚を意識してもらうどころか、結婚式自体が嫌になってしまう可能尾性のほうが高い。

やはり半年以内を勧められる

日程はだいたい1年後、2020年の秋くらいを希望。
お気に入りの婚約指輪を長く着けたいし、まだ親との顔合わせもできていないからのんびり準備したいし。
と伝えても、どの会場でも、近い日程ほど安いからと、2020年5月や6月で見積もりが出された。
1年後だとどうなるか聞いたけど、割引がなくなって何十万も高くなるらしい。

それなら。
半年くらい後に、2020年春くらいに、また来ればいいのでは?
そこで2020年秋の日程を予約すれば、半年以内ということで安くなるのでは?

ふと思いついて、そう口に出してしまった。

「そのときに秋の土日が空いている保証はありません」

それはそうだけど、今も半年以内がこんなに空いているわけだしおそらく大丈夫じゃないかと。
万一埋まってたらご縁がなかったと思うことにして他を当たります。

…とは口に出さなかったけど、やっぱり今日は決められないと言ってお断りした。

式場見学はしばらくお休みして、半年後くらいから探すことにしよう。
それまでの間に、親とか、引っ越しとか、結婚指輪とか、準備できることを先にやってしまおうと決めました。