ウエディングフォトで、婚約マンネリ打開なるか!?
婚約して一緒に暮らし始めたものの、コロナを言い訳にのんびりしているうちに、結婚の話は一向に進まないまま生活は落ち着き、既に家族のような関係と化してしまった。
婚約期間というのは、「結婚するその日まで、少しずつ準備が整っていく」ことのワクワクドキドキ感を彼氏と共有できる時間だと思っていた。いつか二人の生活が落ち着いてときめきを忘れてしまったときに、大切に思い出せる時間にしたかった。もともと、その記録を残すべく、このブログを始めたのだ。
何も準備が進まないまま停滞して、結婚するより前にすっかり関係が落ち着いてしまう…なんていうのは望まない!この「婚約マンネリ」を打開すべく、考えた!
ウエディングフォトを撮ろう
そこで気を取り直して、一つ、彼に提案をした。
「1年以内に、ロケーション撮影の前撮り(ウエディングフォト)をしよう」
婚約中であることを忘れないように。結婚に向けて何か準備をしているワクワク感が消えてしまわないように。
もともと、前撮りはどこかしらでやるつもりだったのだし、いまやっても良いはず。結婚式はコロナが収まるのを待つつもりだけど、写真だけは少しでも若いうちに撮っておきたいという気持ちもある。
コロナで先延ばしになっているからこそ
入籍日も決まっていないくらいだし、写真撮影も急ぐ必要はない。
ただ、今から計画を立てれば、好きな季節が選べる。例えば桜や紅葉をバックにした撮影、冬の都会のイルミネーション、夏にドレスのまま海に入っての撮影ができるところもある。四季のどれでもが選べるほど余裕を持った婚約ができるなんてなかなかないことだろうから、せっかくだし一番素敵な季節を選ぼう!
コロナの影響で結婚が伸びていることを、なんとかポジティブに変換したくて、そう思うことにした。
四季は待ってくれないから
本当は、いまのうちに準備ができることは、写真以外にもたくさんある。結婚指輪も買っていないし、結婚式場の候補も絞っていない。けれどそれらは、急いで決める必要がないこともあり、気にいる指輪があっても即決することはなく、なんとなくだらけてきてしまった。
だから、四季という、待ってもらえないものを絡ませるのがちょうどいいと思った。彼にも「どんな季節の、どんな場所がいいか、考えておいてね」と伝えた。
前撮りをすることが、停滞している他の話も進めるきっかけに、少しでもなればいいなと思った。
万一、結婚式ができなかったときの保険
個人的には、結婚式を延期し続けている限り、写真だけは年1回とか、なんなら季節ごとにでも、撮り続けても良いのではないかと思っている。
考えたくないけれど、万一、結婚式ができないまま諦めることになっても、写真だけは手元に残れば、まだ慰めになるような気がする。毎回違うドレスを着て、お色直しの回数よりも豪華に。今回は四季を絡ませたいこともあり2人でロケーション撮影にするつもりだけど、家族を入れた撮影とか、大聖堂での撮影とかも、保険に撮っておきたい。
何年か後に、結婚式を諦めようと決めてから写真を撮ったらきっと、「こんなことならもっと若いうちに撮っておけばよかった」と思うだろうから、そのためにも早めに。
彼の反応
彼には、今からなら好きな四季を選べるからという以外の理由は話していない。万一結婚式ができなかったときの為…とか、ネガティブなことは言いたくない。
できるだけ楽しみそうに、ワクワクした気持ちを思い出せるように、話した。ちょうど今なら、桜の季節の撮影予約を受け付けてるところがある。まだ間に合うよ!とかとか。検索結果を表示しながら彼に語り続けたのだけど、逆にうざかったかな。
彼の返事は…
「うーん。とりあえず桜は別にいいや。」おわり。
期待したほど話が膨らまなかった・・・。残念。
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