和製ティファニー?4℃の婚約指輪
婚約指輪探し2件目。
ティファニーのあと、銀座をふらふら歩いていて、見つけたのでアポなしで入ってみた。4℃ Bridal 銀座本店。
和製ティファニー
4℃は、和製ティファニーなんて言われることもあるブランド。
ティファニーと似ているの?っていうとそうでもなく、プラチナがぽってりとしたティファニーとは真逆に、細くて繊細なデザインが多い印象。単純に、指の細い日本人に合わせているだけかもしれないけど。
ティファニーはダイヤが「ドン!俺が主役だっ!」って感じで君臨しているのに対して、4℃は「宝石キラキラなのー♡♡」ってかんじがする。伝わらないと思うんだけど。キャラが違うんだよ、なんか。

正直言って、ティファニーはブランドへの憧れがほとんどで、ジュエリーとしてのデザインの好みは、4℃のような繊細でキラキラしたもののほうが好きだったりする。
ここでは、王道の一粒ダイヤにはあまり惹かれなくて、それより小さなダイヤで飾られた装飾的なデザインがどれもかわいいと思ったし。
まずはその方向性を決めないといけないかなぁ・・。
さすがブライダル店
ところで実は以前、同じ4℃グループの、Canal4℃(カナルヨンドシー)でファッションリングを買ったとき、店員さんの態度がちょっと嫌だなぁと思ったことがある。
デザインは気に入ったんだけど、サイズ選びの段階で、きつくて付け心地が悪い、見た目も肉に食い込みすぎで嫌だといっているのに、無理にきついサイズを勧められて・・・
指から抜け落ちるほどまで緩くはなくても、大きいと回ってしまったりするから、きつめのほうを勧めるのはわからなくはないんだけど、それにしても言い方が、「ダメです!こういうものなんです!」みたいで不愉快だったんだよなぁ。
…結局負けずに大きいほう買ったんだけどね。
だからちょっぴり4℃には不安もあったけれど、今回はさすがブライダル店だし、しかも銀座だし?店員さんはすごーくよかった。ティファニーでは価格調整くらいにしか思っていなかったダイヤのランク(4C)の説明も、一から丁寧にしてくれてわかりやすくて、ここなら安心して相談できるって思った。
セミオーダー方式のメリット・デメリット
4℃では、指輪のデザインとダイヤをそれぞれ選んで、それらを組み合わせて作ってもらえるセミオーダー方式。
指輪にセットされていない粒の状態のダイヤそのものをいくつか出してもらって、見比べながら、これだと枠と合わせていくら、こっちだといくら・・・と計算してもらったりした。
先に訪問したティファニーのような現物方式と違って、ダイヤの選択肢(=価格調整の幅にもなる)がたくさんあるし、ダイヤは目で確認できるし、セミオーダー方式いいなぁ!
デザイン的には、4℃は指輪の線が細いものが多いから、ダイヤが比較的小さくても充分映えるなぁという印象。お得かも。ただ、上に書いたCanal4℃で買った指輪もそうなんだけど、線が細いとその分・・・指輪が指の肉に食い込んで、可愛く着けれないことがあるので注意したいと思う。
セミオーダーの場合、枠のデザインは店頭にあるサンプルをつけて選ぶことになる。でも、それは私の指よりやや大きめのサイズだったので・・・ぴったりサイズをつけたときにどうかな?というのがわからなくて不安。これがセミオーダーのデメリットかな。
さいごに
セミオーダー形式のデメリットに行きあたってしまい、どうやって選んだら良いかわからなくなってきたので、いったん退散。
強引に売るような感じもなくて、接客は最後まで感じがよかったです。
Canal4℃での店員さん以来、ちょっと避けていたブランドだったけど、また来たいって思った!
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